いろんな人が詳細に論じているので、ごく簡単に述べておくことにする。 ナフサから作られる石油化学製品には塗料に接着剤にありとあらゆる品質のプラスチックやゴム等々、膨大な種類の製品がある。政府自身が認めているように、何万種類というこれら派生製品…
三月になった。四月になった。そして五月になった。この二ヶ月ほど、刻々と時が過ぎるのを感じながら、ジリジリと首が締まっていくのをどうすることもできない。そんな気持ちで毎日ニュースを見ている。 かつてない最高の関係を築けた、と喧伝される同盟国が…
無名の一市民が申し上げます。 日本国憲法が平和主義の国是を定めてから、まだ百年も経たぬうちに、その理念は道半ばにして崩れ去ろうとしております。 今、世界は大きく二つに引き裂かれています。国際法に違反する先制攻撃を辞さず、力による支配を求める…
生成AIに意識はあるのか? 人格はあるのか? そんな問いはナンセンス!という話。
なに勘違いしてんの?バカじゃねーの?と思うことばっかりだ*1。 *1:追記:ここで「無党派」と呼んでいるのは「無責任派」「自称『無党派』の一部」の話なので、タイトルの一部に「」をつけました。
2024年暮れ、一念発起して生成AIにあれこれ触ってみたんだけど、「うん、使えない」と見切って、それ以来触らないでいた。とはいえ、興味を失ったわけではなく、その動向などには注意を払っていたので、「そろそろもう一度試すかな」となったのが仕事が一区…
前回は、中身からするとれいわ擁護になるような内容とは言えるだろうが、ただし、れいわ新選組についていくつか懸念していることはある。今回はそれについて述べる。一つは、れいわの姿勢が他者の戦いに対して敬意を欠いていると思うこと(1〜3節)。もう…
選挙結果は周知のとおりですが、なんでこんなことが起きるのか。そこに見られる高市シンパの奇妙さから考えた。
自民党316議席獲得という歴史的大勝となったわけですが、その分析はしておいた方がいいですね。やはり念頭に浮かぶのは2005年の小泉郵政解散総選挙との比較です。ざっと調べてみました*1 1.各種データの比較 選挙結果比較、2005年と2026年 まず、特筆すべ…
現在日本でおきている円安を、ものすごくざっくり直感的に理解したいと思います。
しかし、寒い。昨年夏前に自宅を二重窓にするリフォームしたのでだいぶマシなのだが、それでも寒い。気温を見る限り、単純に昨年より厳しい冬になってる気がする。 で、そんな中、解散総選挙に打って出たバカがいるらしい。特に理由もなく「首相が私でいいの…
2025年3月号より、「特集3 データセンターという怪物」。AI、AIと喧しいが、「業者はその負の側面について積極的には語らない」という点はここでも当てはまる。AIがもたらす無視できない問題の一つが、その消費電力の多さだ。本特集は、この問題に焦点を当…
『地平』の7月号がまたまたおもしろいのだが、個人的にイチオシは特集3の「トランプ・ショックの深層」。3本の論文の相互補完のバランスがよく、とても勉強になった。 地平 2025年7月号 [雑誌] 地平社 Amazon ※でも、アマゾンよりこちらで直接買う方が良い…
毎日のニュースを追いかけるより一歩引いて、時事的なトピックについてある程度まとまった専門家の知見を読みたいな、というときであれば、今でも雑誌媒体は結構使えるなぁと思う。特に、自分が専門ではない分野についての情報がほしいとき。そんなこともあ…
ちゃんとわかるための勉強方法を知らない学生というのは、ちゃんとわかっている学生のことがイメージできていない。できない学生ほど「できる奴は、聞いた端からスラスラと理解しているんだろう」みたいにイメージしている。だから、自分が「スラスラとはわ…
タイトルを読んだだけで思わずニヤリとしてしまうのではなかろうか。多くの人は、特に学者であれば、大なり小なり身に覚えがあるかもしれない(一応、「かもしれない」としておく慎ましさは必要かもしれない)。ただ、これは単なる怠惰と悪ふざけの本ではな…
平野啓一郎の作品は、これまで読んだことがなかった。もっとも、割と最近まで小説を読むこと自体がめったになくなっていたから、これは彼の作品に限ったことではない。むしろ、読んだことがないにも関わらず、この人は私にとって不思議な縁を感じる作家なの…
リチャード・ローティについて、NHKの100分De名著シリーズから。 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』 2024年2月 (NHKテキスト) 作者:朱 喜哲 NHK出版 Amazon
第二次大戦末期。敵軍が迫る中、国有財産=ユダヤ人からの没収財産を積んだ「黄金列車」が行く。積荷の財宝を巡ってさまざまな人々の思惑が交差する中、主人公たちは官僚の論理を駆使して淡々と問題に対処し、列車と財宝を守り抜く。そんな感じの話。 黄金列…
年末年始にテンセント(中国)版のドラマを見て、どハマり。映像化を待ちきれないので、続きの2と3を小説で読んだ。とても読み切れるとは思わなかったのだが、読み始めるとスイスイ引き込まれて、思ったより倍は早く読み終えた。翻訳がものすごく読みやす…
江戸の千駄木町の一角を流れる心淋し川(うらさびしがわ)。その傍に暮らす市井の人々を描いた六篇の連作小説。ネタバレは(ほぼ)なし。
言うまでもなく、国家財政をどう考えるかは私たちの生活と未来に直結する大事な問題だ。しかし、「生活苦しい、だから減税」というレベルの、あまりに素朴な発想で政策が選ばれようとしているのを見ると愕然としてしまう。 ごく簡単にではあるが、以下、基本…
年末年始に、次の本を読みました。 WOKE CAPITALISM 「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす 作者:カール・ローズ 東洋経済新報社 Amazon
ふと書を閉じて身体の声に耳を澄ます 胸の奥の奥にある重苦しい圧迫感強くもないが弱くもない 耐えられないほどではないしかし べったりとまとわりつく不快感何か気を紛らわせたくなる 身体が逃げ出したがっている 自分の生を味わっているときの 心から楽に…
正月になんか新しいこと始めたい気分になって衝動的にブログの更新なんかしたわけだけど、案の定、2月放置。さすがにブサイクすぎるので、なんかちょっと書いておこうと思う。先に書いておくけど、書くリハビリとして書いているので、以下、すでにどこかで…
新年あけました。「おめでとう」と言う気にならない新年、もう何年続いているのだろう。 このブログを書いてない間も、年々悪化する世の中の風向きに、うんざりしながら、歳ばかりとっていく。まぁ、このブログ始めた頃を考えると、随分歳を重ねたなぁと思う…
いやー、アキヒトさん、いいこと言ってますね。でも、いいことなら詐欺師でも言うのであって、むしろ大事なことは「言わなかったこと」「なかったことにしてること」「無視したいと思っていること」の方にありますよね。感動してしまった皆さんにおかれまし…
来年に思いをはせる暇もない。 いろいろと忙しいこの日に何か書いておかねばと思ったのはなぜか。他でもない、例の「合意」なるもののことです。 この問題への解決は、少なくとも、次の要素を含んでいなければなりません。真相究明。責任者処罰(または、最…
栗原康『現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す』を読みました。 現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す (角川新書) 作者: 栗原康 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2015/08/10 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る
まずは、関連リンクの整理。 鄭玹汀「SEALDsについて」https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004420802283&story_fbid=480331362124220 SEALDs綱領の該当部分http://www.sealds.com/#opinion の中の三つめ。NATIONAL SECURITYの部分。 高橋若木氏に…