モジモジ君のブログ。みたいな。

はてなダイアリーから引っ越してきました。

2008-01-01から1年間の記事一覧

労働者が余っているのか、支払いが足りないのか

「経営がわかっている労働者と、わかってない労働者の格差が拡大していく本当の理由」@起業ポルノ 気軽に「生産性が下がる」とか、「労働者が余っている」とか書いてるんだけど、そのように述べるときの前提を考えてみようかな、と。とりあえず「労働者が余…

「成果」とはなにか

「経営がわかっている労働者と、わかってない労働者の格差が拡大していく理由」@分裂勘違い君劇場 に関連して、昨日の続き。そもそも「成果」ってのがなにか、について。

こんなものが「経営」か

「経営がわかっている労働者と、わかってない労働者の格差が拡大していく理由」@分裂勘違い君劇場 「分裂勘違い」は、結構マジな自称なのかな、と思う今日この頃。

お題三つ

なんか書いておかないとムカムカするものを立て続けに読んでしまったので。リンクはしません。あー胸糞悪い。

「ニコニコ現実」はそもそも擁護されているのか?

「「ニコニコ現実」のプロトタイプとしての「ニコニコ大会議2008」 - 濱野智史の個人ウェブサイト@hatena」について。

イジメの形而上学

とりあえず、ベースとして、コレ。>「いじめ/ファシズム/引きつった笑い - 過ぎ去ろうとしない過去」

道路交通法とか

とりあえず。>「道路交通法@法令データ提供システム」

オマワリの主人の自覚が必要

「死ねばいいのに - 無産大衆」 ここを普段読んでる人なら知ってるだろうけど、僕は全然アナキストなどではないのであって、どちらかというと秩序大好き人間なのであるが(大概の落書きも大嫌いだし)、にも関わらず、こういうデモの弾圧とか、それをまとも…

杉田俊介『無能力批評』に応答する

杉田俊介さん(id:sugitasyunsuke)の書かれた『無能力批評』に、このブログへの言及があると聞いてたので、買ってきて読まなければと思ってはいたのだけれど、先日、親切な方からトラックバックをいただきました。もう少し考えてからにしようかとも思ったの…

「愚行権」と「他者危害原則」による啓蒙の暴力

tikani_nemuru_Mさんからお返事きました。見る限り、これで論は尽きたと思います。お返事は、基本的には、過去の記事の繰り返しですが、別様に書いて分かることもあるでしょう。>「寝言はいいかげんにしてくれ」

愚行権は安全装置になってません

「安全装置としての愚行権」 について。質問の(1)〜(6)については、番号ふってあります。 タイトルはちょっと変かな。「tikani_nemuru_M氏の理解するところの愚行権は」と言うべきか。

愚行権とか、啓蒙の暴力とか

「問題は疑似科学ですらない」@地下生活者の手遊び 「愚行権」にせよ、「啓蒙の暴力」にせよ、実に粗雑な使われ方をしてるのをよく見かける。あまりに酷いので、当面、自分で使うのは自粛しているくらいなんだけど、またか、という感じではある。

バカへの信を問う

「十字軍はバカに勝てるか」では、「バカ」の中身をまったく説明せずに用いた(108回も)。では、バカとか賢いとかは、どのように考えればいいのか。何やら本質主義的な定義をしている人もいれば、そもそも「バカ」という記号を忌避して事足れり、としている…

疑似科学を憎んでバカを憎まず

「ずれた論点と悪意ある混同」@地下生活者の手遊び お答えしていきます。

トリアージについて二つ

いろんなことが言い尽くされたように思うので黙ってましたけど、わざわざ尋ねてくれた人があったので、簡単に。発端の福耳さんもいろいろ考え直されているようだし、福耳さんを批判しなくちゃ、ということではないですが。基本的スタンスとして大事なのは、…

十字軍はバカに勝てるか

いわゆる「ニセ科学批判批判」をしている人の文章を読むと、こういうのを書いている人って切実に「これはまずいのではないか」と思うような体験がないのか、単に寛容な人なのか、なんなんだろうという。人によっては自分の周りの人たちは水からの伝言のこと…

「トラバにお返事」にお返事

rnaさんの「トラバにお返事」にお返事。

疑似科学って言いたくないだけちゃうんかと

「疑似科学って言いたいだけちゃうんかと」について。先の記事の追記だけでは伝わらないようなので。id:saiesaie氏とかにも。

運動について

「余計なお世話は承知ですが」の次の部分については、あんまりだなぁ、と思ったので特に分けて書くことにする。

疑似科学問題とはいかなる問題か

似非科学とか疑似科学とか、区別せずに使ってますが。とりあえず僕の記事の中では同じ意味です。深く考えておりません。

似非科学を似非科学的に批判すること

「陰謀論やニセ科学と市民運動について」@Demilog 似非科学を批判するな、ってんじゃないんだけど。

「似非科学を似非科学的に批判すること」への追記

二つほどトラックバックをいただいたので、それぞれについて。

励ましが自己責任論に似てくる理由

「逃げ場所はあるよ」@reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定) 「逃げる場所が無いときも確かにある」@オレドコBlog 一ヶ月近く前に見かけた、興味深いやり取りについて。

死刑は社会正義ではありえない

死刑についていくつかの記事を書いてきたけれども、「社会正義の臨界――光市母子殺害事件高裁判決」など参照しつつ。

BIについて一言

総所得の1%の(というような、可能な限り低い割合を志向する)ベーシック・インカムと、総所得の10%、20%、30%、それ以上の(というような、可能な限り高い割合を志向する)ベーシック・インカムは、別物、正反対のモノ、と理解しておいた方がいい。

死刑制度には反対するけれど

「だから死刑には反対する」と、そこへ寄せられたブクマコメントなどについて。いろいろと、曖昧さの残るところについても、もう少し付け足して考えておく。*1 *1:まぁ、内幕をバラすと、正直、今回のも前回のも、おっかなビックリの記事ではある。どこまで…

死刑と終身刑についての追記

先の記事について、id:toledさんから「死刑がダメなら終身刑もダメに決まってるじゃん。まったく同じ論理で。」とのご指摘。別の方から、「終身刑ならいいってのは違うと思った」との記事のトラックバックも。この点について、簡単に追記する。

だから死刑には反対する

光市事件について、遂にと言うべきか、死刑判決が出た。 この事件について、これまで発言したことはないが、もちろん、折に触れて報道に触れる以上、何も考えないではなかった。いくつかのことを整理して述べてみる。

政府の仕事、民間の仕事

「橋下知事は被害者を見捨てるつもりなのか?」に関連して。

橋下府政に期待できるか

なんか、橋下府知事が泣いたそうで。おいおい、と思わないではないが、まぁ、そういう芸風なんでしょう。好きか嫌いかで言えば、嫌い。で、芸風そのものについては、好き嫌いを云々する以上の価値などないので、これ以上は触れない。で、その政策について。