改訂、一旦終了。
のぉぉぉぉぉぉ。・・・疲れた。実は水曜日にA先生から返事をいただいたのだけど、突如始まった改訂作業があれよあれよと言う間に大工事に発展してしまったため、少し待ってほしい旨書いてメールした。かなり不細工。けども、なんとかかんとか落ち着いた。前も同じこと言ってたような気がするが、今度の改訂で、気になってたことがかなりスッキリした。宿題はまだたくさん残っているのではあるけども。
しかし、なんでA先生、なんてイニシャル・トークしてんだろね。却って失礼なんじゃなかろうか。*1
論文の内容はおおよそ次の通り。(1)「売春=自由意思」論の否定。(2)性的自由の侵害を問題視するなら、買売春は否定される。(3)買売春が否定されるとしても、それは(少なくとも短期的には)禁止されない。「売春を合法化するのではなく、売春婦を合法の存在にする」というイギリス売春婦協会のスローガンの正当化です。
追記:書いてすぐなんだけど、この議論が結婚に対して持つ含意について書くの忘れた(笑)。まぁ、買売春的婚姻(が何かは説明さぼっちゃうけど)は同様に否定です。「売春=自由意思」論は、買売春的婚姻も批判できなくなるんだよね。だって自己決定だから。*2