門司港・下関にいってきました
門司港・下関にいってきましたですよ。
子どもの頃に港町に育ったせいか、理屈ぬきに海を走る船が好きなのだけど、そういう僕にとってはここは最高にたのしいところだった。一日に７００隻、単純計算でも２分に１隻の船が通り過ぎるそうで、そうした船達を海峡の見晴らしのよいところから眺めていると、全然飽きない。連絡船はわずか３９０円、所要時間５分で下関と門司港をつないでおり、通勤・通学客もいる。門司港側に住んで下関側の高校に通っているらしい高校生を何人も見かけたのだが、船のある生活ってのは憧れる。１日に３度も船に乗った。
一泊旅行だったので下関側には夜しかいくことができず、維新関係の史跡を見て回ることは残念ながら無理でした。ゆめタワーの展望台から高杉晋作のお墓の方に向かって手を合わせたり、といった程度でお茶を濁す。これは致し方なし。
あまり網羅的ではないですが、たのしかったですよ、ということでとりあえず。
