モジモジ君のブログ。みたいな。

はてなダイアリーから引っ越してきました。

言葉について

 だいたい、ある人物Aが「Xは「X」である」と述べるとき、それは「Xは「X」である」ことを意味したりはしないのである。その発話が意味することは、最初っから、「Aは「Xは「X」である」を真だとみなす」である。ところが、任意の人物Aによる発話「Xは「X」である」に対して、「「Aは、Xは「X」である、と思う」に言い直せ」と言ってまわることを我が使命とみなしているような人がいるようなのだが、バカというか、無駄というか、まぁ、ご苦労さん、としか言いようがないわな。どーぞ、死ぬまでやっててくれ。ただし、僕には話しかけてくれるな。バカがうつる。