モジモジ君のブログ。みたいな。

はてなダイアリーから引っ越してきました。

私たちの生きている国の現実

 昨日、授業中に声が出なくなってきて、帰りに病院にいったら声帯炎と診断された。怖い病気ではないのだが、とにかく声を出さなければほっとけば直るものらしい。声出さなければ、って、声出さないと商売ならないんですが、と思いつつ、明日予定の講義を休講に。とはいえアタマもカラダもなんともなく、ただただ喉だけがピンポイントでダメな状態なので、普通に部屋で仕事できます。

 で、そんなこんなで「声帯炎」で検索してみたら、次のような怖い話が。
 「仕事をしながら声帯炎を即効で治す方法 - 病気 | 教えて!goo

私はパート社員として、某超大手大型スーパーの食品売場でチェッカーをやっています。夕方から深夜専門です。うちの職場は休みに対してとても厳しく、代わりを見つけなければ這いずってでも来いと言われます。
10月頭に扁桃炎と風邪を併発し内科には行きましたが、結局公休以外は休みませんでした。その頃から徐々に声が出にくくなり、半月前から咳払いが止まらなくなり、おかしいなと思っていた矢先、25日に突然仕事中に声が枯れだし、閉店間際には完全な掠れ声となり、翌日ついにほとんど声が出なくなったので、遠いけど行きつけの大学病院の耳鼻咽喉科に駆け込み、「声帯炎」と診断されました。
「できれば仕事を休んで、しばらく声を出さないようにした方が良い」
「無理です、休めません。虫垂炎の時ですら来いって言われたんですから(本当)」
・・・

 怖くない病気といっても、無理して声を出し続けていると、声帯が変形したりポリープが出来たり、つまり後遺症が残ることもある。さすが過労死先進国。