2004-12-15 貸し渋り・貸し剥がしについての疑問 memo ちょっと調べたいこと。 銀行が不良債権をたくさん抱えていたために、貸し出しが困難になって貸し渋り・貸し剥がしが横行した。だから不良債権処理をしなければならない。 そもそも不況のせいでリスクが大きすぎるので、銀行からすると手元にお金を死蔵しておいた方がまだ期待収益が高いために貸し渋り・貸し剥がしが横行した。ゆえにデフレを脱却するための調整インフレ策をうたなければならない。 1は好況のときなら当てはまるけど、今の日本には当てはまらない。正解は2。という理解で正しいのか。あるいは、(そんなことはなかろうと思うのだけど、)そもそも貸し渋り・貸し剥がしなんて存在しないのか。