モジモジ君のブログ。みたいな。

はてなダイアリーから引っ越してきました。

辺野古、作業員が反対運動家に暴行

 「シンさんの辺野古日記」よりの情報。暴力行為が出たということで、普段にも増して抗議を集中する必要があります。「やってはいけないことをやった」と強く認識してもらうためです。普段はFAX等の抗議に消極的だった方も、今回だけは是非とも行動をお願いします。(抗議先一覧

◇ 海上で防衛施設局古がカヌー隊に暴行行為!!全国から訴えを!!
http://diary5.cgiboy.com/2/henokonikki/index.cgi?y=2004&m=11#26


環境アセスメント法違反についてのトンチンカンな答弁についての引用】
昨日那覇防衛施設局による定期記者懇談会が行なわれています。その中で西局長は記者からスパット台船の足場によるサンゴ礁の破壊について指摘され、「サンゴ礁とサンゴは違う。それに破壊されたサンゴというのは死んでいたサンゴだった。」と言いました。「サンゴ礁とサンゴが違う」???サンゴ礁はサンゴによって形成されているものです。ちんぷんかんぷんな答弁です。それに「破壊されたサンゴはすでに死んでいた」と言っていますが、破壊されたサンゴを拾ってきて見た所、まだ生きていました。
スパット台船がくい打ちをしようとしている場所は今、サンゴが再生を始めている場所です。沖縄各地でサンゴの保全が訴えられる中でとてもとても貴重な場所です。人工によるサンゴの再生ではなく、自然の力によってサンゴ礁が再生していることに関しては研究が必要なはずです。
西防衛施設局局長は「環境アセスメント法」の中での「岩礁破砕」に当たることを認めたくない余りにこのようなでたらめなコメントを残しています。
記者懇談会ではかなり焦っている様子が伺え、私達の阻止行動によって現段階の調査が今年度中に終わりそうにない、阻止されることに強い危惧をしていました。


(2004/11/28追記 bakkyoさんの「スパット台船の設置によるサンゴ破壊に関するまとめ」サンゴ礁破壊についての詳細なメモを残してくれてます。)


【海上座り込みという合法活動に対する暴行という非合法圧力についての引用】
6人に対して18人もの作業員達が群がり建設の強行のために登ってきます。
その中でカヌー隊の女性が作業員達がカヌー隊を取り押さえているのを写真に納めようとしたところを男性の作業員がカメラと顔ごと蹴りとばすということをしました。明らかな暴力です。絶対に許せるものではありません。さらにカヌー隊の男性を取り押さえ頭の上に乗っかりました。作業員がカヌー隊の男性に体重をかけたため男性の口の中が切れ、血が出ていました。そして鉄パイプの搬入を阻止しようと試みたカヌー隊の男性を作業員数名がロープで簀巻きにしようとしました。