論文改訂中

　いろいろ悩みつつ、さらに掘り進む。３、４節は徒に理屈を捏ね回したゴマカシっぽい雰囲気があったので、それを改善するべく書き直し中。買売春を否定しつつ、禁止しないとして、その次に何を考えるか、もう少し分厚い記述を作っていかねばならない。という気がしてる。

　この分野の研究者で、僕的には重要な位置をしめているＡ先生のところにメールする。面識ない人なのでどんな反応が返ってくるのかドキドキしてます。僕はなんだかんだいって小心者です。

　ついでにくだらないことを。教職員組合活動に、身内から邪魔が入る。おかげで、来期の執行委員がまだ決まらないため、任期再延長。今年いっぱいこの仕事を引きずる予定。身内からの邪魔、というのは、今年の春闘が教員の既得権を若干削る内容であったことに反発したご老体たちの嫌がらせ。次期執行委員長を引き受けていた先生に圧力かけて辞退に追い込んだ、というもの。実に実にくだらない。既得権とはいえ、それを手放すことは多少痛い。それは理解したい。と努力してきた。しかし、こういうことをされると、そのたじろぐほどの醜さにどっと疲れる。